親子でこまめに水を飲む習慣をつけるのに役立つアイテム
この夏も暑かった
2019年の夏も、何もやる気が起きないほどの(いつもだけど)暑さでした。
子どもを連れて出歩くのも身の危険を感じるほど。
熱中症予防に水分補給を忘れずに!と連日どこかで耳にしますが、子どものことは気にかけることはできても、自分のことは後回しになりがちで。
そんな中、我が家にぴったりの水分補給アイテムを手に入れました。
BRITA(ブリタ)ボトル型浄水器
浄水器で有名な、ブリタのボトル型浄水器
ミネラルはそのままで、味やにおいに影響するものを飲むたびに濾過してくれます。
公式ウェブサイトより引用
お茶だとかえって利尿作用があるし、スポーツドリンクは糖分が多く毎日大量に飲むには向かない。
外出するたびにペットボトルのミネラルウォーターを買うわけにもいかず。
子どもの水筒に水道水を入れ出かけたりはするものの、直に口をつけて飲むものなので、この暑さの中、衛生的に不安があったり。
で、このボトル型浄水器なんですが。
毎日使ってます。
仕事に行くときも、家の中でも、保育園に迎えに行くときも、子どもと外出するときも、どんな時でも持ち歩いています。
ボトル型浄水器のメリット
・素材が柔らかく落としても割れない
子どもはよく手を滑らせてものを落とすので、これは助かる。
水筒は、底にヒビが入ったり、部品だけ欠けたりしたので。
・フタがコップとして使えるので衛生的
直接口をつけずに飲めるので、ペットボトルより衛生的かな。
親子で同じものを飲めるのはありがたい。
・倒してもこぼれない
押し出さなければ水が出ないので、この点も、子どもがいる家庭には何気に助かるポイント。
・子どもの力でも水が押し出せる
柔らかい素材なので、うちの3歳児でも一人でチョロチョロと水を出して飲んでいます。日中は、テーブルに置きっ放しにしておけば飲みたいときに勝手に飲んでくれる。
・毎回ペットボトルの水を買うより経済的
最初にボトル代と、定期的にカートリッジ代がかかるけど、それを差し引いても安い。公式によると、1リットルあたり4.5円とのこと。
・外出先で補充ができる
飲料水が出るところなら、公園でも補充できるのでありがたい。
・手を洗ったり、頭に水をかけたり、その場に水がない場面で活躍する
子どもって、公園で砂だらけになったり、屋外で食事をしていて手がベトベト…みたいなこともよくあるわけで。で、タイミング悪くおしりふきがない!みたいな場面にも遭遇します。
そんなときに、この水でサッと流してハンカチで拭いて…ができる。
あと、うちの子達は、外で遊んでいて暑くなったときに「お水かけて!!」と言うので、わたしがジャーッとこれで水をかけてあげると喜びます。もはや日課。
ペットボトルの水でもできるけど、なんかもったいないし、口をつけた水をかけるのは抵抗あるので、コップで水を飲めるこれならさほど気にならない。
・家の中でも、水分の摂取量が増える
家事や、自宅で仕事をしていると、お茶やコーヒーに手を出してしまいがちで、夏は水分をとらなきゃとわかってはいるのですがついつい…。
朝、ボトル型浄水器に水を入れておけば、トイレの後や、作業をしながら飲もうと思えます。容量が600mlなので、一日にどれだけ水分を摂取したかがわかりやすく、目標の摂取量を決めて水分補給ができるようになりました。
代謝もよくなるしね…ダイエット中にはもってこい。
デメリットもある
・漏れる
こればっかりは仕方ないですね。
時々、うっかり締め方が甘いとビッショビショです。
きちんと締まっていれば漏れることはないです。
まあ、でも、水だし、乾いてもシミになることも少ないのでお茶やコーヒーに比べてダメージは少ないかな…。
・静かな場所で飲むときに音が気になる
押し出す時の「チョロチョロチョロ……」という音。
図書館とかコワーキングスペースとか会議中とか、静かな場所だと気になる。
あと、押し出した後、下に向けたそのまま手を離すと「ズオォォォ」と空気が入る音がします。ので、静かな場所で飲む人はボトルを上に向けてから手を離した方がいいかもしれません。
・夜、うっかり乾かし忘れる
毎日、寝る前に、部品を外して中を洗って、アルコールを吹きかけてから寝るのですが、疲れていたり、子どもと寝落ちするとうっかり忘れてしまいます。
まあ、水だし、一晩でヌルヌルしたりカビが生えることはないけど…。
なので、毎日洗って乾かして…が面倒な人には向かないかも。
・フィルターカートリッジを交換するタイミング忘れがち
MicroDisc(マイクロディスク)と呼ばれるフィルターカートリッジの交換目安は4週間。だいたい月に1回。人によって、月末だったり、月初だったり、歯ブラシと同じタイミングで替えたり、生活リズムに合わせて交換するのがいいけど、つい忘れる。
わたしは、新月の日に交換しています。
新月の日に、歯ブラシ、スポンジ、ふきんなどを交換するタイミングでフィルターカートリッジを替えることに決めました。
なぜ新月の日なのかについては、ムーンプランナーのこのページをご覧ください
子育て家庭にオススメ
水筒にはお茶を入れて、ボトル型浄水器には水道水を入れて!
これで、暑い夏の子連れのお出かけはバッチリです。
子どもだけでなく、思いがけず、親の水分補給にも役立ちました。
代謝もアップするし、ダイエットの強い味方でもあります。
水筒選びで悩んでいる方、ぜひ検討してみてください。
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