現職市長による初の著書、高島宗一郎さんの「福岡市を経営する」が面白い
読書っていいよね
産後しばらくは本を読む気にもなれず、
読んでも文字がスッと入ってこないことが多かったんですが。
Kindle Paperwhite（キンドルペーパーホワイト）
を買ってからは、少しずつ読書を再開。
「福岡市を経営する」
で、最近は、
出版されたばかりのこの本を読んでいます。
現職の福岡市長である高島宗一郎さんの初の著書。
就任して8年、これまでの苦労や喜び、
どうやって福岡市を成長させたかなどが書かれている。
当たり前だけど、
行政も、企業と同じように収入（税収）をあげたり、
市を活性化するために「経営」しなければならないんだなと。
元々アナウンサーだった方なので、
言い回しや書き方がわかりやすくて読みやすい。
スッと頭に入ってくる。どんどん読める！
私も個人事業主として、勉強になることが多かった。
何もせず、今までと同じことをしているのは簡単だけど、
変化をおそれず時代に合った戦略を立てて実行していく。
すごいことですね。
この本を読んで、福岡市に住みたいなと思ったくらい（笑）
単行本（紙媒体）も、電子書籍も両方あるので、
気になっている人がいたら是非読んで欲しい。
フリーランス半分、ぐうたら育児主婦半分の私ですが、
そんな私でも読めました。
自分を奮い立たせたい時に何度も読み返したい一冊。
おすすめです。
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